木造建築工法の仕組み

■今日は夕方からJIAの関東甲信越支部建築交流部会の例会が有り出席したが、組織的にはかなりピンチで出席者がかなり少なかった。部会長のK氏が関係しているNPO法人「木造建築文化総合センター」発行の、「木造建築工法の仕組み」を購入。中善寺登喜次氏の著作で、若い頃随分厄介になった「図集　建物のおさまり」全3巻と同じようなdetailが建物全体の形をとって並んでいる。
現代の木造建築が、プレカットや建売住宅などで随分質が変わってきたが（多分悪い方へ）、日本の木造建築の伝統的な仕口を使った工法をもう一度見直したいと言う、大工さんや建築家の思いの込められた本になっているように思える。

木造建築工法の仕組み (職人の生き様と技)

【PTT】模型の授業も終わり、今日はプレゼンボード作成。