2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 ガレ展

エミール・ガレの作品をデザインと呼ぶのか、あるいはアートと呼ぶのか?まあ、さして重要な問題ではないだろうが、何となく気になる。それはそれとして、日本ではアールヌーボーは結構人気がある。何故か?日本人の美意識と何か共有するものがあるからか?…

 木造モダニズム展

展覧会の名称は「坂倉準三/前川國男/木造モダニズム展」と、言うことで日本の近代建築の二人の「巨匠」の木造建築、具体的には二人の「木造住宅」を通して、世界でも珍しい「木造によるモダニズム」の紹介。「前川邸」についてはよく知られているように、「…

 大岩オスカール:夢みる世界

art

大岩オスカール氏といえば、最初に見たのは「ファーレ立川」のアートだったhttp://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/d_area/d_n21.html。「ファーレ立川」http://www.gws.ne.jp/tama-city/faret/faret.htmlは1994年に、アートプランナー北川フラム氏(アートフ…

 マッダレーナ・シストの世界

サブタイトルは「イラストで綴るイタリアンデザイン、ファッション、トレンドの変遷」と言うもの。インテリアとファッションが融合したようなイラストで、それもかなりデフォルメされたものもあって面白そうだ。イラストそのものも面白いが、著名なデザイナ…

 1・Design For The next

東京ミッドタウン・デザインハブ第9回企画展。 未知なる世界の扉を開く初めての第一歩、あるいは今まさに、新たな一歩を踏み出そうとする、未来に向けたファースト・ステップ。ここではさまざまなデザインフィールドの第一線で活躍する30組のクリエイターが…

 WEST

久しぶりに「WEST」http://www.west-lock.co.jp/のショールームへ行った(明治通り沿いで渋谷警察の少し先にある)。今日から展示会で、何点か新作が出ている。 素材的にはアルミにこだわっているので、亜鉛ダイキャストを使うメーカーと、価格競争となると…

 水の茶室・鉄の茶室

「ギャラリー間」での杉本貴志氏の展覧会。今回は茶室が2つ展示されている、一つは今までのように、鉄を「結界」として使ったような形のもので、一見して「スーパーポテトだ!http://www.superpotato.jp/」と言ったもの。圧巻は「水の茶室」、ワイヤーを使っ…

 SICF

art

Spiral Independent Creators Festival の略称が「SICF」http://www.spiral.co.jp/sicf/。「ファイル審査を通過した、若きクリエーターたち100組による、自由な感性で意欲的に創作された作品がスパイラルに登場します。クオリティの高いプレゼンテーションと…

 h+ + mina perhonen

チョッと久しぶりに西麻布のMITATEでの展覧会。「h+」と「ミナ ペルホネン」と一緒の展覧会ということらしいが、「服」と「磁器」のコラボレーションということになるのだろうか。しかし、「ミナ ペルホネン」のホームページhttp://www.mina-perhonen.jp/に…

 佐藤卓展

銀座と新橋の接点といった感じの「G8」で行われる、「第10回亀倉雄策賞受賞記念 佐藤卓展」と言った、チョッと長めの名前の付いた展覧会。ところで、「亀倉雄策賞http://www.jagda.org/ass_act_kame.html」の第1回目の受賞者は田中一光氏、第2回目以降もそう…

 Sleeping Figure

art

奥原しんこ氏の展覧会「眠る人」が、谷中の「SCAI THE BATHHOUSE」http://www.scaithebathhouse.com/ja/。受賞暦などを見る限り、イラストレーターといった感じがするが・・・。SCAIのホームページによると、「日本人離れした大胆な色彩感覚とコラージュによる…

 TAKEO PAPER SHOW 2008

以前、表参道のSPIRALで開催されていた「TAKEO PAPER SHOW」が、昨年に続き「丸ビル」で行われる。今年のテーマは「FINE PAPERS by “SCHOOL OF DESIGN”」何のことかよく分からないが、詳細は「竹尾」のホームページ参照⇒http://www.takeo.co.jp/web/event/pa…