2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

  原発都民投票 〜行動のタイミング〜

「原発の是非を問う住民投票を実現させようという東京と大阪での運動に注目したい。命や暮らしを左右しかねない原発政策が住民不在のまま進められてきた。そんな不条理への抗議行動でもある。」 これは、1月30日の東京新聞の社説の冒頭部分。「注目」してい…

 携帯電話

■家の近くのdocomoで、NECカシオのスマートシリーズ「N-05C」http://matome.naver.jp/odai/2130639023928660601と言う機種を購入した。表面には何も無駄なものが無くすっきりしていて、なかなか良い。 ・ ・詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=1970

 1月29日渋谷ツイッターデモ

今年最初のツイッターデモhttp://twitnonukes.blogspot.com/が明日渋谷で行われる。集合場所は宮下公園、時間は1時半集合、デモは2時から。 ・ ・

  原発都民投票〜残り、あと10日

原発が好きな人も嫌いな人も、原発の是非は重要なことなので自分の意見を直接示したい、と言うことを条例化するために、都議会に議題として取り上げさせるための署名、と言うやけにややっこしい話だが、この際、原発に興味は無いという人にもぜひ投票を。署…

[庭]北斗七星の庭_展 重森三玲1896-1975

庭の研究者であり、作庭家でもある重森三玲氏の展覧会http://www.watarium.co.jp/exhibition/1111shigemori/index2.html。今回の展覧会では、京都東福寺方丈の東と北の庭がメインとなっていて、一部が会場に再現されているhttp://www.digital-museum.hiroshi…

 脱原発世界会議+脱原発世界大行進

■14、15日と横浜で脱原発世界会議+脱原発世界大行進(14日)が行われたhttp://www.npfree.jp/。原発世界会議に参加。会議では時間があまりなかったが、制服向上委員会のメンバーから「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」のCDを購入したり、脱原発ポスター展を楽しんで、…

 ストレステスト

2012年1月16日現在、稼働中の商業用原発は54基中5基になっている、4月中にはこのまま行けば商業用原発はすべて停止するhttp://genpatumap.seesaa.net/article/198173618.html。それだからと言って日本の経済も国民の生活も決定的なダメージを受けるわけでは…

[art]百椿図展

南青山にある根津美術館での、「椿」の関する展覧会。と言っても漠然と「椿」と言う訳ではなく、江戸時代に椿の栽培が流行した時代に書かれた「百椿図」を中心に、椿にまつわる作品を展示するようだ。椿と言えば資生堂がすぐ頭に浮かぶが、以前ハウス オブ …

 お菓子のアトリエ

■今日家の者が久しぶりに古い友人と会ってきた。福島に工場のある「お菓子のアトリエ」http://www.aizutetsudo.jp/info/?p=765と言うシュガークラフトのアトリエを開いている方。昔ミラノに住んでいて、コモ湖周辺の汚染についても話題になったようだ。福島…

 脱原発世界大行進

今年最初の大規模な脱原発集会およびデモ行進が横浜で開催される。脱原発世界会議については以前blogに載せているのでそちらを参照されたい⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=1677以下は、「脱原発世界大行進」のホームページから。 1 月14・15 日にパシフィ…

[建築]今和次郎 採集講義 展

今和次郎氏と言えば誰しも「考現学」と答えると思うが、そもそも「考現学」がどのようなものか?民俗学者として知られる柳田國男氏らがつくった民家研究の会「白茅会(はくぼうかい)」で民家のデザインサーベイ(とは、当時はまだ言っていないだろうが)に参…

 刀置き台

■ここのところ、孫が「忍者」にはまっている。どこに行くにも「刀」を小脇に抱えるか、背中に背負っている。食事の時はテーブルに、寝るときは枕元に。ジージ、バーバとチャンバラするために、先日、孫が2本の刀を持ってきて、ニコニコとそれぞれに刀を貸し…

 原子力安全庁(仮称)

3.11の原発事故を受けて、民主党政府は原発の安全性維持のための規制機関として、新たな組織を今年の4月から発足させる。当然のことながら、安全性を維持するための機関であるから、原発推進側の経済産業省や文部科学省、もちろん電力業界からもきっちり独立…

[design]URBAN NOMAD

URBAN NOMAD http://www.urbannomad.co.jp/に関する松屋銀座での展覧会については過去のblogでもずいぶん取り上げている。理由の一つはDMの写真に興味があると言うこともある。基本的にアジアなのだが、一言でアジアと言っても実際には、東アジアから中央ア…

 年末のSPIRAL 

■昨年のことになるので、まあ、覚書のようなものになるが、昨年末表参道のスパイラルで、草間弥生氏の「飛んでゆけ、私の愛する下着たち」http://www.shibukei.com/headline/8190/と、テラダモケイhttp://www.teradamokei.jp/の「ParAvionよく飛ぶ紙飛行機便…

 東海第二原発

前回に続いて東京新聞記事、今回は1月5日夕刊1面の「停止中の東海第二原発」について、周辺自治体から相次いで廃炉への動きが活発化しているというもの。3.11の震災で福島第一原発が過酷事故を起こしているが、この東海第二原発も危うく同じ運命をたどるとこ…

[cinema]第4の革命 エネルギー・デモクラシー

原子炉の廃炉をレポートしたUnter Kontrolle http://udf-tokyo.com/weblog/?p=1304 に続いて、「2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えた」(チラシより)ドイツのドキュメンタリー映画。今度はドイツが原発から自然エネル…

 一陽来復

■多くの犠牲者が出た昨年の震災、今も続く被災者の苦しみや悲しみを思えば、今年の年賀状には、「おめでとう」とはなかなか書きにくい。多くの人が考えたように「一陽来復」を採用した。goo辞典によると「冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪…

 暮らし再耕 −脱原発へできること−

今年最初のこの項目で取り上げるのは、東京新聞の元旦の記事で「暮らし再耕」というもの。サブタイトルにあるように、「脱原発へできること」と言うことで、全原発停止を想定した電力事情について、検証している。基本的には、全原発停止状態でも何とかなる…

[design]田中一光ポスター1980-2002

新年最初のblogは、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催されるグラフィックデザイナー田中一光氏の没後10周年記念企画展。田中一光氏については、日本のグラフィックデザインの草分け的存在で、特に戦後のデザイン界をけん引する存在であったことは、…