2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

[建築]チェコのキュビズム建築とデザイン

「キュビズム」と言えば、ピカソやブラックのアートの世界では良く知られたスタイルだが、建築となると聞いたことが無いように思う。展覧会の案内によれば「チェコでは世界で唯一、建築に応用され、プラハを中心とした各地に斬新で奇抜なキュビズム建築が誕…

 Design Teaching at MIT

サブタイトルは、「世界の建築スクール展 MIT from Boston」、もしくは「MIT ARCHITECTURE」、で、展示は「マサチューセッツ工科大学建築+都市計画学科」と言うことになるらしい。■会 期:2009年1月16日(金)〜2009年3月13日(金)■開館時間:10:00−18:00(日・…

 サイン/デザイン/インパクト

東京メトロの広報誌の中に「metropolitana」と言うものが有るが、その最新号(2009.02)の特集が「サイン/デザイン/インパクト」と言うことで、「サイン」の特集になっている。この種の「フリーマガジン」で、デザインの特集をするのは珍しいような気がす…

 無声時代ソビエト映画ポスター展

ソヴィエト映画はエイゼンシュテインの「戦艦ポヨムキン」や「十月」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「イワン雷帝」など日本でもおなじみだが、その時代のポスターにもいろいろ面白いものがある。今回の展覧会は、東京国立近代美術館フィルムセンターが…

 寄木細工プロジェクト展

「寄木細工」と言えば箱根と言うことで、展覧会の名称は「小田原箱根・寄木細工プロジェクト展」http://designcommittee.jp/#history/2009/652。昔は一家に一つは箱根の寄木細工の小箱などがあったものだが、最近はどんなものだろう。少なくとも我が家には小…

 ヘルベチカ展

「Helvetica forever Story of a Typeface」と言うサブタイトルが付いている。ヘルベチカは有名な企業のロゴにも沢山使われているようだ(DesignWalker:ロサンゼルスで働くウェブデザイナーの日記http://www.designwalker.com/2007/05/helvetica.html参照)…

 複々製に進路をとれ

「粟津潔60年の軌跡」http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition1.htmlと言う方がサブタイトルなのかメインタイトルなのか分からないが、とにかく粟津潔氏の60年の活動記録展。粟津潔氏の作品を初めて見たのは「週刊アンポ」http://www.j…

 上野伊三郎+リチ コレクション展

「ウィーンから京都へ、建築から工芸ヘ」と言うサブタイトルが付いている。「上野伊三郎」の名前は聞いたことがあるが、その作品や経歴はほとんど知らなかった。1927年に上野伊三郎が中心になって設立された、「インターナショナル建築会」は日本の近代建築…

 器のおもちゃ箱

横山玄太郎展と言うことで、ちょっと久しぶりのギャラリーMITATEでの展覧会の紹介。横山玄太郎氏http://www.gentceramics.com/の作品だが、陶器の器と言うことのようだ。DMやMITATEのホームページhttp://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.htmlでは、「…

 都市へ仕掛ける建築

「ディーナー&ディーナーの試み」と言うサブタイトルがついている。ディーナー&ディーナー(D&D)はスイスに拠点を置く設計事務所のようだが、「都市」と言ってもバーゼルと東京では随分と状況が違うように思える。■会 期:2009年1月17日(土)→2009年3月…

 2008年報道写真展

毎年恒例の日本新聞博物館http://newspark.jp/newspark/index.htmlで行われる報道写真展。昨年一年間に何が起こったのかを振り返るには、一度会場に足を運んで良いかもしれない。■会期:2008年1月10日(土)〜2月28日(土)■会場:日本新聞博物館■入場料:一…

 甦る中山岩太

「モダニズムの光と影」http://www.syabi.com/details/nakayama.htmlと言うサブテーマがついている。チラシの「上海から来た女」(1936年ごろのシリーズもの?)のモノクロ写真(当時はまだカラー写真は一般的ではない?カラーフィルムが市場に出たのは1907…