書籍

INAX REPORT 178 吉田鉄郎

INAX REPORT(http://inaxreport.info/ 5月4日現在、まだ177号)については、以前にも何回か書いているが(http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-270.html他)、大きく内容が変って以来約3年経つ。今回の178号でひとつの区切りになるようだが、今回の「特集…

 サイン/デザイン/インパクト

東京メトロの広報誌の中に「metropolitana」と言うものが有るが、その最新号(2009.02)の特集が「サイン/デザイン/インパクト」と言うことで、「サイン」の特集になっている。この種の「フリーマガジン」で、デザインの特集をするのは珍しいような気がす…

 INAX REPORT 174

INAX REPORT(http://inaxreport.info/)に付いては時々紹介しているが、最新号の174号は「山田守http://star.ap.teacup.com/architect-yamada/70.html」特集。「著書の解題」は槇文彦氏の『見えがくれする都市』(SD選書)。これは「必読」だと思うが、まあ、…

 DELFONICS STATIONERY BOOK

「文房具」と言うと何となく「古臭い」イメージがあるかもしれないが、「STATIONERY」と言うと不思議にモダンなイメージがするような・・・。でも、文房具は飽きることのない楽しみをもたらしてくれる。そんな文房具を扱った本は山ほどあるが、先月「PARCO出…

 世田谷みやげ

昨日、世田谷区民会館の資料室に寄ったときに、「世田谷みやげ」http://www.setagaya-icl.or.jp/miyage/と言うパンフレットがあった。世田谷の「特産物」(と言うわけではないが)が100点載っている。パンフレットには「地元世田谷を代表する、愛すべきモノ…

 PAPER’S 

「竹尾http://www.takeo.co.jp/」については過去に何回となくblogに書いているが、その「竹尾」で出している「季刊誌」に「PAPER’S」というものがある。なかなか面白い内容になっている。10頁程度の小冊子だが、紙のことは勿論印刷のことなども色々知識が付…

ふつうの家

[書籍]といっても「ふつうの家」と言う本ではなくて、「d long life design 19号」http://web.d-department.jp/project/d/d19.htmlの話し。深澤直人氏が連載している「ふつう」、今回は「ふつうの家」なのだが、いきなりPeter Zumthor氏の霧(雪?)にかすむ…

art&mode

イビデン建装株式会社http://www.ibidenkenso.jp/と言う樹脂系化粧板のメーカーの企業広報誌で、以前にも何回か書いたことがある。意表をつく特集で結構面白いものがある。3年以上前になるが「マネキン」特集http://d.hatena.ne.jp/udf/20041213があったが、…

ちくま

時々書いているが、筑摩書房の広報誌「ちくま」http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0802/の2月号が送られてきた。表紙は例によって奈良美智氏の少女の絵。「ちくま」が送られてくると、まず表紙とその裏の奈良美智氏の詩ともエッセイともつかない(多…

INAX REPORT no.173

「INAX REPORT」http://inaxreport.info/は建築系の企業広報誌としては、「TOTO通信(旧東陶通信)」http://www.com-et.com/colonne/totsu/07_10/index.htmと並ぶ存在だと思う。若干「INAX REPORT」の方が「アカデミック」な印象はある。2年ぐらい前だった…

ecoms 23

アルミの2次加工会社であるSUS株式会社http://www.sus.co.jp/の広報誌「ecoms」http://ecoms.sus.co.jp/の23号。建築やデザインの仕事をしているものであれば、この会社の作る家具やパーツについては、展示会などで目にする機会があるかと思う。一般の人には…

metropolitana

メトロポリターナの1月号 http://www.metropolitana.jp/new.htmlを見る機会があった。今月は「体にひとしお 心にひとしお」と言うことで「塩」の特集。ハードからソフトまでといった感じの記事で結構面白い。面白かったのが沖縄の塩作り(「ぬちうなー」http…

d・long life design

D&DEPARTMENT PROJECT http://www.d-department.jp/発行のデザイン雑誌。小さな雑誌だが内容はかなり充実している。最新号はvol.18でこの雑誌の特徴はもしかすると、「特集」が無い、と言うことかもしれない。

ねぎ

−「旬」がまるごと− MOTHER FOOD MAGAZINE http://www.0510food.com/はポプラ社が奇数月に発行する「食材を切り口にしたカルチャー誌」。先日玉川高島屋で入手したのは、その「FREE版」で頁数は20頁ほどの冊子となっている。

凄腕建築家

現在「東京オペラシティアートギャラリー」で「北欧モダンhttp://d.hatena.ne.jp/udf/20071107デザイン&クラフト」と言う展覧会が行われているが、「芸術新潮」の12月号がアルネ・ヤコブセン特集で、サブタイトルが「北欧モダンの凄腕建築家」と言うもの。…

METRO雑誌

東京メトロ関連の雑誌(企業誌)はかなりいろいろ出ているが、最近余り面白くないかな、と言った感じが少々あるような気もする。とは言えチョッと面白いものもある、「URBAN LIFE METRO」の最新号の特集なんぞも、「メトロ博物誌」と言うことで、地下鉄に関…

 TUNZA

国連環境計画(UNEP)http://www.ourplanet.jp/index.htmの機関紙に「TUNZA」と言うものがあることを知らなかった。と言うよりも、今一つ全体的な「環境問題」についての関心が薄かった、と言えるのかもしれない。この雑誌が送られてきたのは、「杉田エース…

Om

OTISのmaintenance magazineと言うことで、「Om」と言う名前の雑誌。メンテナンス契約者向けの雑誌らしいが、半分以上は特集記事で2007AUTUMN号は「Sense of EDO」と言うことで、「今に伝える江戸の粋」。OTISの話か「江戸」の話かわからなくなるが、結構綺…

音遊人

「音遊人」と書いて「みゅーじん」と読ませる、これは「ヤマハ」の出している雑誌で、サブタイトルは「おとなを、休む日」http://www.yamaha.co.jp/fc/と言うことになっている。「YAMAHA feelin’ club」の会員に送られるもののようで、隔月送られてくる。内…

 d

「long life design d」の17号http://web.d-department.jp/project/d/ が出ているが、今回の表紙は「虎屋」の虎。小さな雑誌だが内容は「濃い」ので毎号楽しみにしている。■会場:ミッドタウン虎屋■うるし展―いつものうるし−■会期:2007年11月15日まで

 日本かぶれ

「日本かぶれ」と書いて、「やまとかぶれ」と読ませる。親しい知人が日経の「Associe」に連載しているもの。今月は「鎌倉で武家文化に触れる」と言うことで、鎌倉市長に取材して「鎌倉」についての薀蓄が並んでいる。東京に住むものにとって、鎌倉へはちょっ…

 ちくま10月号

表紙は例によって、奈良美智氏の女の子、う〜ん、なんとも言えない表情で、いつもながらいい味出してる! (詳細⇒http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-413.html)C235415

 味覚春秋

先日小田原へ行ったときに、「籠清」に置いてあったものをもらって来たものだが、全国の食に関するお店の広告と食に関するエッセイを集めたもので、結構面白い記事がある。ホームページは⇒http://www.mikakushunju.co.jp/

 スチールデザイン NO.10

以前にも何回か書いているが、「スチールデザイン」は社団法人日本鉄鋼連盟http://www.jisf.or.jp/の広報誌で、毎回スチールを使った建築を一つだけ選んで、丁寧に、特に構造とDETAILに焦点を当てて紹介している、大変興味ある企業広報誌だと思っている。今…

 Graph TEPCO

久しぶりに東電の広報誌Graph TEPCOをパラパラ眺めた。9月号は今日届いたが、特集は「野菜」、サブタイトルは「楽しく学んで、おいしく食べる」。記事の内容はGraph TEPCOのサイトでかなり詳しく見ることが出来るhttp://www.tepco-switch.com/life/g-tepco/2…

 ちくま+本

「ちくま」http://www.chikumashobo.co.jp/pr_chikuma/0709/は以前にも書いたように、奈良美智氏の表紙(9月号は、絆創膏がやにリアル)や「なだいなだ」氏の巻頭随筆が面白い(9月号は「ベ平連」の小田実氏の死について)。今回は講談社の「本」http://shop…

 Wallpaper City Guide

ファイドン・プレス社が、イギリスの「Wallpaper*」誌と共同で、「世界の各都市を紹介するガイドブックを新しい視点から制作」したCity Guide。なかなか面白いガイドブックだと思う。

 SALUS/metro min.

東急電鉄の「SALUS」http://salus.jp/magazine/の9月号の特集は、「ワンデイ・レッスンからはじめる私改造計画!」ということで、チョッと変わった「お稽古ごと」の紹介。中でも面白そうなのが「花架拳」http://www.kakaken-japan.jp/gakkai.htmlという中国…

  東京文花座

フリーペーパーにもいろいろあるが、この「東京文花座」はちょっと違った雰囲気があるようだ。今回はじめて手にしたわけだが、それは先日歌舞伎座の近くの「鳴神」http://d.hatena.ne.jp/udf/20070805と言う「茶房」に行ったときに、カウンターに置いてあっ…

 ダカフェ日記のレンズ選びブック

レンズメーカーの(と言って良いと思うが)、「SIGMA」http://www.sigma-photo.co.jp/から出された、「レンズ選び」のためのリーフレット。「ダカフェ日記」と同じように、海ちゃんと空ちゃんの日常がレンズとともに紹介されている、なかなか「可愛い」リー…