2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

la Terre

■午後からごく親しい知人のところに出かけた。お土産に渋谷のフードショーで色々迷って、結局「ラ・テール」http://www.laterre.com/の新しく出た、クマさんの焼き菓子を持っていくことにした。時々小さな子が遊びに来ているので、可愛いお菓子なので調度良い…

 TEXTASY

「ggg」(http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/)で行われる、「ブロディ・ノイエンシュヴァンダー展」ということだが、「TEXTASY」とは余り聞きなれない言葉だ。「TEXT」が語源の造語か?「TEXT」そのものにもいろいろな意味があるようなので、その辺りもチョ…

神田散策

■東京ドームで開催中の「世界ラン展日本大賞2008」を見に行った。「ラン」に特別興味がある訳ではないが、入場券をいただいたので、話題のイベントでも有るので、神田に行く前に寄ってみた。それにしても「ラン」を好きな人の多さに驚いた。■水道橋駅の前から…

 PAPER’S 

「竹尾http://www.takeo.co.jp/」については過去に何回となくblogに書いているが、その「竹尾」で出している「季刊誌」に「PAPER’S」というものがある。なかなか面白い内容になっている。10頁程度の小冊子だが、紙のことは勿論印刷のことなども色々知識が付…

 how +o Live

サブタイトルは「使い込むほど魅力的になる」と言うことで、革の鞄かと思ったら布製品だった。ちなみに標題の「+o」は「to」で、「how to Live」となるらしい。勝屋まゆみ氏は昨年の3月にも「MITATE」で「気持ちいいのが好き!」という展覧会を開いている。■…

ふつうの家

[書籍]といっても「ふつうの家」と言う本ではなくて、「d long life design 19号」http://web.d-department.jp/project/d/d19.htmlの話し。深澤直人氏が連載している「ふつう」、今回は「ふつうの家」なのだが、いきなりPeter Zumthor氏の霧(雪?)にかすむ…

 花と人形

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随分と変った名前の展覧会な様な気がする。「花」は絵画のモチーフとしても良く取り上げられるものだし、「人形」も古今東西いろいろな意味で作り続けられているわけだから、特に違和感は無いはずなのだが、「花」と「人形」が並ぶとチョッと、「何これ!」…

 GEOSCAPE

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ドイツの写真家ベンハルト・エドマイヤー氏による展覧会http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2008march/geoscape/index.html。サイトによると彼が写真家になった経緯は以下のとおり。「ベンハルト・エドマイヤー氏は土木技師、地質学者として従事した後、…

 工作の時代展

サブタイトルは「『子供の科学』で大人になった」と言うもの。そもそも『子供の科学http://www.seibundo-shinkosha.net/』と言う雑誌は1923年(大正12年)創刊と言うから、80年以上の歴史を持つ雑誌と言うことになる。DMには「工夫して考えて挑戦して なんで…

 箭内道彦の漂流

展覧会の名称は「クリエイティブディレクター 箭内道彦の漂流」http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8_exh_200803/g8_exh_200803.htmlと言う説明的な長い題名となっている。そもそも「クリエイティブディレクター」とは何か?と言うことがある。「アー…

 イラストレーションポスターの巨匠

竹尾「見本帖本店」での展覧会。正式名称は「竹尾ポスターコレクション ベストセレクション04」http://www.takeo.co.jp/web/shop/showcase080221.htmlと言うものだが「コレクション」っと「セレクション」を引っ掛けているのだろうか?考えた割にはチョッと…

 砂のマンダラ

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「聲明」と言うと、仏教の限られた宗派のものかと思っていたが、天台宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗など皆それぞれに「聲明」を持っているらしい。「砂のマンダラ」と言うイベントは宗教的行事と言うことではないようだが、「演者」は僧侶なので宗教行事的雰囲…

貼ったまま読める透明付箋紙

■午前中は三茶のMUJIに買い物。「空想無印」でリクエストしていた、「貼ったまま読める透明付箋紙」http://ryohin-keikaku.jp/news/2007_1217.htmlを1部購入。「はがき」の大きさより一回り小さい、「140mm×90mm」でトレペを付箋にしたような感じで、本の上…

 ふたりの部屋・ひとり暮らし

家電も家具も扱っている「MUJI」ではこの時期に、「新生活」のカタログを出している。決まって「一人暮らし」と「ふたりの生活」といった感じで、「3人以上」は無い、何故だろう?1冊のカタログで表紙は2枚(裏と表)しかないからか、まあそれはそれで良いと…

  川俣正 [通路] 展

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川俣正氏と言えば「工事中」で一世を風靡したのは今からかれこれ20年前、代官山ヒルサイドテラスに「ヒルサイドギャラリー」がオープンした1984年に、代官山で「工事中」のインスタレーションが行われたhttp://www.hillsideterrace.com/history/chronology.h…

  「ナガオカケンメイの考え」展

銀座松屋での展覧会。「デザインギャラリー1953」での企画展示はかなり紹介しているが、今回は「ロングライフデザイン」で有名な「D&DEPARTMENT PROJECT」http://web.d-department.jp/project/index.htmlの主宰者である「ナガオカケンメイ」氏そのものを取り…

 こめ育ち豚

先日は紅茶の話を少し書いたが、「生活クラブ連合会」で「自給市場」と言うタブロイド版の情報紙http://www.seikatsuclub.coop/activity/20070521.htmlを出している。4月までの間、月1回の発行と言うことで、今回は食料自給の基本的な問題を取り上げている…

 ザ・チョイス大賞展

銀座伊東屋本館(洋紙を扱う2号館、額縁や和紙を扱う3号館がある)の9階に「カレンダーフェアー」や「手帳フェアー」が行われるギャラリーがある。以前は「レンダラーズ協会http://www.jara-net.com/」の「建築パース展」を良く見に行ったのだが、最近はチョ…

 ダンボール・コンポスト

一昨年の春、代々木公園で「Earth day2006」http://d.hatena.ne.jp/udf/20060423に行った時に、ダンボール・コンポストが展示されていて、生ゴミから土が作れるのが良いなあと思っていた。最近、生ゴミを庭に掘った穴に埋めて、コンポストの代わりにしようと…

 Light Scape

青山にある照明器具販売・コンサルティング会社(?)「LUMINABELLA(http://www.luminabella.co.jp/)」による展示会、といっても青山のショールームではなく、外苑前にある「AREA(http://www.area-japan.co.jp/)」と言う、インテリアのショップで開催される…

 art egg

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企業による文化・芸術支援活動としての「企業メセナ」は、バブル期に一挙に膨張して、バブルの終焉と共に「企業メセナ」もしぼんでしまったが、最近またそれなりに復活の兆しが見えなくもない。今回の「art egg」は文字通り「アーティストの卵」達を支援する…

 食卓のジュエリー展

西麻布のMITATE(http://www.le-bain.com/gallery/mitate/index.html)での大室桃生氏http://www.gallery-kai.com/archives/omuro_momoo.php(このサイトは2004年の「Gallery KAI」での展覧会の記録)の展覧会。パート・ド・ヴェールの技法によるガラス作品…

一色の家

■午前中に下北沢で知人と待ち合わせ、3人で見学に向かう。【momo-house】の共同設計者のインテリアコーディネーターさんの知人の方の設計になる「ローコスト住宅」。 (詳細⇒http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-512.html)C270692

 サステナブルな紙展

再生紙の偽装問題で「紙」とりわけ環境と関連した「再生紙」に注目が集まっているが、「紙」そのものを自然環境の中でどう位置づけるかといった、そんな問題意識を持った展覧会(?)http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/489.html。「今や自…

港区美術館マップ

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地図は色々なものが出回っているが、自治体が発行する「美術館マップ」と言うのはそれほど無いのでは。港区産業・地域振興支援部地域振興課と言う、いかにも役所的な名前のセクションから2008年2月に発行された地図「港区美術館マップ」http://www.city.minat…

ブルーノ・マットソン生誕100年記念展

ブルーノ・マットソン(BRUNO MATHSSON)氏は北欧のデザイナーの一人であるが、ウェグナー、ヤコブセン、モーエンセン等の「巨匠」の「陰に隠れて」余り耳にすることが無いかもしれない。スウエーデンのベーナムに生まれ、父親の家具工房で修行し、いくつかの…

近藤日出造の世界展

サブタイトルは「風刺漫画の父」となっていて、新聞と「風刺漫画」は切っても切れない縁がある。「風刺漫画」家として、現代(?)では多分、近藤日出造氏の右に出るものはいないのではないだろうか。今世界的に認められている、日本の文化としての「漫画」…

CAFÉ DE SHINRAN

築地本願寺に(多分)仮設と思われるCAFÉがあることを以前聞いていたので、近くに出かける用事があったので、チョッと寄ってみた。名前は「CAFÉ DE SHINRAN」http://www.sotokoto.net/lohasbar/index.php 、流石に築地本願寺だけあってそのような名前になっ…

art&mode

イビデン建装株式会社http://www.ibidenkenso.jp/と言う樹脂系化粧板のメーカーの企業広報誌で、以前にも何回か書いたことがある。意表をつく特集で結構面白いものがある。3年以上前になるが「マネキン」特集http://d.hatena.ne.jp/udf/20041213があったが、…

第86回ニューヨークADC展

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The Art Director Club(通称ニューヨークADC)と言う、1920年に設立されたグラフィックデザイン関係の組織があり、毎年コンクールがあるらしい。世界中から1万点余りの応募があるというから、一体どうやって審査すするのか分からないが、2006年度に制作された…