art egg

udf2008-02-13


企業による文化・芸術支援活動としての「企業メセナ」は、バブル期に一挙に膨張して、バブルの終焉と共に「企業メセナ」もしぼんでしまったが、最近またそれなりに復活の兆しが見えなくもない。
今回の「art egg」は文字通り「アーティストの卵」達を支援する「企業メセナ」そのものといった企画のようだ。「資生堂ギャラリーは1919年にオープンした、現存する日本で最古の画廊です。」と言うことで、画廊、文字通り「日本最古のギャラリー」と言うことなのだろう。
建物はhttp://www.shiseido.co.jp/ginzabld/html/menu.htmリカルド・ボーフィル氏設計の赤茶色の外壁が印象的で、資生堂パーラーも良いが、最上階のトップライトが心地よいcafé「FARO」がお勧めhttp://home.h05.itscom.net/udf/topics/cafe/03.html
で、ギャラリーはこの建物の地下にあり、地下とは言っても結構な階高がある。
現在の「第2回シセイドウアートエッグ」は、三人の作家が期間を分けて展示されている。現在は二人目の「槙原泰介展」が開催中。
■会期:2008年02月08日〜03月02日(月曜日休館)
■時間:11:00〜19:00(日曜・祝祭日は18:00まで)
■会場:資生堂ギャラリー
■入場無料


詳細⇒http://udf.blog2.fc2.com/blog-entry-514.html


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