花と人形

udf2008-02-26


随分と変った名前の展覧会な様な気がする。「花」は絵画のモチーフとしても良く取り上げられるものだし、「人形」も古今東西いろいろな意味で作り続けられているわけだから、特に違和感は無いはずなのだが、「花」と「人形」が並ぶとチョッと、「何これ!」といった感じになるのは、どうしてだろうか?
■会場:東京国立近代美術館工芸館
■会期:2008年2月26日(火)〜5月11日(日)
■時間: 10:00〜17:00(入館は16:30まで)何でこんなに早いのだろう?
■観覧料:一般200円

東京国立近代美術館の本体の方での展覧会の題が面白い⇒「わたしいまめまいしたわ」これって「回文」!サブタイトルが「現代美術にみる自己と他者」と言う極めて「哲学的」なものになっているところが面白い、人間、「冗談」と「真面目」が拮抗しているということか、バランスよく生きないといかんです。
東京国立近代美術館http://www.momat.go.jp/Honkan/Self_Other/index.html