Palette?
久しぶりに、「銀座松屋・デザインギャラリー」での企画展。夏は「サマーギフト」的な展示があり、ギャラリーとしての機能はお休みになる。
今回は「松井龍哉のマヌカンロボット」、マネキン（マヌカン）のようなロボットと言うことらしい。DMの案内は以下のようになっている。
Pino*1やPosy*2などの、人形のようにロマンチックなロボットを製作してきた松井龍哉*3の最新作はマネキン。デパートにある数百体のマネキンの中で1体だけが動いている。人類が古代から作ってきた「人のかたちのもの」をひとつずつロボットに置き換えてゆく彼の行為は、叙情的な印象とは裏腹に非常にプラクティカルである。
展覧会担当 山中俊治
■会期：7月20日−8月15日
■会場：松屋銀座7回・デザインギャラリー1953
松井龍哉氏の経歴を見ると「丹下健三・都市・建築設計研究所」の所員だったらしい。テっことは、建築家だったのか？まあ、建築家は「つぶしがきく！」とも言うし。
