前川國男建築展

udf2005-12-17

新たな世紀に入っても建築の閉塞状況は基本的に変わっていないのだろう。構造偽装問題などマイナス要因ばかりが目に付くが、近代建築家のなかでも前川國男は、「建築家の良心」そのもののような建築家だったと思える。今の時期タイムリーな展覧会。
■会場:東京ステーションギャラリー(*JR東京駅・丸の内中央口下車・赤煉瓦駅舎内)
会期:2005年12月23日[金・祝] 〜 2006年3月5日[日]
 *休館日=12/26と1/9を除く月曜日、1/1(日)〜7(土)、1/10(火)*年内は休まず開館
■開館時間:平日 10:00〜19:00 / 土・日・祝 10:00〜18:00
■入場料:一般 800円/大高生 600円/中小生 400円
http://www.maekawa-assoc.co.jp/100th/(生誕100年・前川國男建築展 のページ)