真北測量

※ 現場での作業手順(案)
① 敷地境界線に水糸を張る(少し逃げる必要があるかもしれません)
② 製図版(今回は厚めの合板を持って行きます)を水平にセットする。
③ 製図版は水糸の下にセットして紙を貼る(水糸のラインを紙に写しておく)
④ 三脚をセットして、水糸の線上に「さげ振り」を正確にセットする。
⑤ 「さげ振り」の糸の影を紙の上に記録する。
以上を4回行うと言うのが作業です。
※ 用意する道具
① 釘・水糸・ハンマー・曲尺
② 製図版・水平器・高さ調整用薄板(スチレンボード、7・5・3・1mm厚のものを5cm角に切って準備。板にアジャスターが付いているとよいが)
③ 紙
④ 三脚・さげ振り
⑤ 筆記道具
ということで実施。
さげ振りを使う方法は余り推奨されていないようだが、風の影響を受けないようにすることなどに気をつければ、かなり正確に測定できると思うのだが。



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