デザイナー誕生:1950年代日本のグラフィック展

udf2008-05-06


凸版印刷のビルにある「印刷博物館http://www.printing-museum.org/」での展覧会。
1950年代に焦点をあてているのは、「戦後とグラフィックデザイン史上最も躍動的な1960年代を結ぶ、戦後デザインの礎を築いた時代」と言うことのようだ。
展覧会は3部構成となっていて、「1.生活をゆたかに(?消費活動のためのデザイン、?文化活動のためのデザイン)」、「2.グラフィックデザインとは(?デザイン会の動き、?日本宣伝美術会、?グラフィック55)」、「3.メイド・イン・ジャパン(?海外へはばたく日本のデザイン、?海外からやってきたデザイン)」といった内容となっている。
柏木博氏などによるシンポジュウムも行われるようで、かなり本格的な展覧会といった感じがするが、実際のところは行ってみないとなんとも言えない。行くに限る!
■会期:2008年4月19日〜7月6日
■会場:印刷博物館
■時間:10時〜18時
■休館日:月曜日(5月7日休館)
■入場料:一般500円、大・高校生300円他