三菱一号館

昔し「一丁倫敦」と言われた、三菱のオフィス街の中核的な存在だった、ジョサイア・コンドル設計の「三菱一号館」を復元して美術館とするプロジェクト。
プランは、「馬場先通り」と「大名小路(と言う名称らしい)」に面した、「L字型」をしている。竣工当時「馬場先通り」側は三菱本社が使用し、「大名小路」に面する側は、棟割長屋式の貸事務所だった。