[建築]妙壽寺客殿・庫裡見学

udf2009-10-17


世田谷区の烏山寺町は、大正12年の関東大震災で罹災した下町のお寺が移転して形成された寺町、と言うことになる。
妙壽寺自体は寛永8年谷中清水町に創建され、寛永寺の建設に伴い深川猿江に移り、震災に遭遇し昭和4年に世田谷烏山に移り現在に至ると言う、歴史のあるお寺のようだ。
今回見学させていただいたものは、その中の客殿と庫裡。施工は。客殿、新庫裡とも、設計者内田祥哉氏の指名で、住宅建築で数多くの実績を持つ「広・佐藤工務店」が行っている。
妙壽寺客殿は「通常非公開」。