不信任案

udf2011-06-06


先日、衆議院菅直人首相の不信任案が提出され否決された。この時期に不信任案を出す等、出した張本人に「不信」を抱くが、それに便乗した与党内の権力闘争と言うのも、はたで見ていて何とも情けない思いがする。今はそんな時ではないのでは、と言うのが多くの国民の気分だと思う。
いずれにしても、「菅降ろし」の背後に「原発の影」があるようで、誰に代わるにせよ「脱原発」の動きは押えられてしまう可能性が有りそうな気がする。