[design]シャルロット・ぺリアンと日本展

udf2012-04-10


目黒区美術館での展覧会。時々建築デザイン系を取り上げるので、そのときは時間が許す限り見に行くようにしている。
シャルロットぺリアンは、昔の建築雑誌を見ると時々登場する。若くしてコルビュジェのアトリエに入所し、10年ほど在籍した間に、前川國男氏や坂倉準三氏と机を並べて仕事をしたようだ。そんなこともあり戦前に輸出工芸顧問として商工省から召喚され日本で仕事をしている。戦後も日本を訪れる等、日本に興味と好意を持っていたようだ。今回の展覧会は日本との関係と言うことで、作品も日本の伝統的な素材やイメージをとりこんだデザインのものが多いようだ。
作品はカッシーナ・イクスシー参照 http://www.cassina-ixc.jp/
PLURIMA http://www.cassina-ixc.jp/cgi-bin/omc?req=PRODUCT&code=c_518plurima
■会場:目黒区美術館 http://www.mmat.jp/
■会期:2012 年4月14日(土)〜6月10日(日)
    休館日:月曜日 4月24日〜5月6日までは無休
■時間: 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
■入場料:一般900円 大高生・65歳以上700円


[原発再生可能エネルギー]  大飯 政府丸のみ
大飯原発の再稼働に向けた動きは余りにも早い、一体、審査とか検討とかはどこに飛んで行ってしまったのだろう。原発マネー漬けの話は、原発立地には付きものだが、大飯原発もまったくズブズブに原発マネーに浸かってしまった状況が、日経ビジネスの最新号(4月9日号)「東電からエネルギーを奪う方法」特集http://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbo/base1/index.html?xadid=602に詳しく掲載されている。今更ながらだが、本当に醜い!日々の糧のために、自らの命を危険にさらすどころか、周辺や、ある意味全国民を危険に陥れるという構造は、何とも悲しい現実だと思うが、そんな状況を断ち切る時はいつかは訪れる。


[days] 春風駘蕩


詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=2628