[art]手塚治虫展

udf2012-05-31


手塚治虫の漫画が「art」かどうか分からない、世田谷文学館は「文学」であると言っている。この展覧会でいろいろ新しい発見ができるかもしれない。手塚治虫が生きていたら、福島第一原発の事故をどう論評するだろう・・・。
■会場:世田谷文学館  http://www.setabun.or.jp/
■会期:2012 年4月28日(土)〜7月1日(日) 
■時間:10:00〜18:00(入場17:30まで)
■入場料:一般800円


原子力発電] 原発政策の闇

原発に関する政策決定については、あまりに複雑で分かりにくい、分かりにくくするのが政権の常套手段であるとしても、いろいろな委員会、審議会的なものと、政府の組織的な複雑さが国民の目を欺く手段として使われているように見える。先日、「総合資源エネルギー調査会基本問題委員会」から、将来のエネルギーの選択肢について「中間報告案」が出されたが、以前から批判が有るように、原発の依存から脱するとする主旨の検討であるにもかかわらず、将来のエネルギー依存について、原子力が35%と言う国民を愚弄した案が出ていたが、もともとは原発依存を0%にしないための「見せ球」だという説がとも言われている。
各種委員会などのたたき台(そしてそれに決まっていくようなシステムになっている)は、いわゆる「事務局」と言う官僚組織が事業者の意向を受けて作成する。自民党政府にせよ民主党政府にせよそのようなシステムで動いているという点では、まったく差がないように見える。まあ、政権交代は単なる茶番だったと言うことだろうか。
総合資源エネルギー調査会基本問題委員会 第25回基本問題委員会 配付資料
資料3−1「エネルギーミックスの選択肢の原案について<中間報告案>(見え消し版)」(事務局提出資料)
http://www.enecho.meti.go.jp/info/committee/kihonmondai/25th/25-3-1.pdf
時間がないので、途中になるがblogをアップすることにする(後日書き足すことで)。


[days] 大飯再稼働に反対する


詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=2951