udf2012-08-13

[建築]生きるための家 展

上野の東京都美術館で珍しく建築に関する展覧会が開かれている。都美術館は前川國男の設計で、完成は1975年。今年大規模なリニューアルが行われ、その後の最初の企画展ということのようだ。
黒川紀章氏設計の国立新美術館(六本木)が出来て以来、多くの定期的な展覧会が都美術館から国立新美術館に移って行ったようだが、低層に抑えている都美術館は空間的になかなか苦しいものがある。
■会場:東京都美術館・ギャラリーA・B  http://www.tobikan.jp/  
■会期:2012年7月15日(日)〜 9月30日(日) 休室日:毎週月曜日、9月18日(火)( 9月17日(月)は開室)
■開室時間:午前9時30分から午後5時30分まで(入室は午後5時まで) 夜間開室:毎週金曜日(ただし、9月21日(金)、9月28日(金)は除く)は午前9時30分から午後8時まで(入室は午後7時30分まで)
■入場料:一般600円、65歳以上300円、学生400円、高校生以下は無料。
展覧会にしては珍しく、会場内での撮影が可能なようだ。TOTOのギャラリー間では撮影が可能である(一時期、安藤忠雄氏の意向で撮影を禁止していた時期があったが、現在では撮影可能)。


[脱原発] 節電のためにTV局は放送を短縮しよう!
先日、経産省の前を通ったら、たまたま「制服向上委員会」のメンバーが「節電のためにTV局は放送を短縮しよう!」と言うビラを配っていた。
原発事故に伴い電力不足が言われているが、企業や家庭の節電で今年の夏も何とか乗り切れるのではないだろうか。東電管内では夏のピーク時でも10%程度の余裕はあるようだし、関電社長も大飯原発の再稼働は電力不足のためではなく、経営上の問題と明言している。
節電と言えば、テレビ局の存在は大きい。特にBSは2,3の局を除いて昼間は軒並みショップチャンネルと韓国中国の同じようなドラマを流し続けている。「放送を短縮」するのではなく、テレビ局を整理する必要があるのではないだろうか?総務省天下り先として維持されているのであれば、言語道断!
節電のためにはクーラーを止めたり、暗い廊下にするのも良いのだろうが、何よりもテレビを消すのがよいもちろん、テレビのニュースなどで、間違っても「節電のためにテレビを消しましょう」とは言わないであろうから、自分で勝手にテレビを見ないようにするのがよい。


#原子力規制委員会人事を撤回せよ!
第12回目のTwitterデモ
【8.26反原発デモ@渋谷・原宿】

日時:8月26日(日)  16:00集合17:00出発
場所:宮下公園北側
主催:TwitNoNukeshttp://twitnonukes.blogspot.jp/


詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=3578