udf2012-09-09

[建築] 「昭和の名作住宅に暮らす」展

戦前の近代建築は、残されるものと壊されるものが大体見えている、と言うか、東京の近代建築は基本的に「壊滅」状態と言えるかもしれない。
今回の展覧会は、昭和の名作住宅の中で、吉村順三氏の「自由が丘の家(園田高弘邸)1955年」、吉田五十八氏の「旧倉田邸1955年」、「新・前川國男自邸1974年」の三つの住宅の展覧会、それに「園田邸」と「旧倉田邸」は見学会も企画されている。
■会場:ガレリア・アビターレ堀部安嗣氏設計)http://www.chousing.info/CH-JA/Galleria.html
■会期:2012年9月21日(金)〜10月21日(日) 
■開館時間:13:00〜18:00(開館:木・金・土・日)
■入場無料
■展覧会フライアー(pdf):http://www.aij.or.jp/jpn/databox/tadantai/120810.pdf

[days] 越後妻有トリエンナーレ
■新潟の十日町、津南、松代、松之山、川西、中里の6つのエリアからなる広大な里山に展開する300を超えるアートを見て回ると言うものhttp://udf-tokyo.com/weblog/?p=3780。勿論、一度にそれだけのものが見れるわけではないが(10日間ですべての作品を見て回るというツアーもあるようだ)、今年も1泊と言う強行軍で、主に建築家の作品を中心に見て回った。今年で5回目、と言うことは第1回目は2000年、3年に一度だがアートと新潟の里山風景を楽しめる芸術祭だ。今年は、秋山郷と言う秘境にある廃校を宿泊施設にリノベーションした施設に泊まった。詳細については、時間のある時にまとめることとしたい。

詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=3910