新国立競技場を問うシンポ

udf2013-10-06


2020年の東京オリンピックが決まり、その招致のためのプレゼン用に、かなり閉鎖的に行われた「新国立競技場」のコンペで、ザハハディド氏の案が1等賞になった。槇文彦氏が日本建築家協会の機関紙「JIA MAGAZINE 295号」(8月号)に、問題を提起し、シンポジュウムが行われることとなった。槇文彦氏はインタビューに答えて、「一老建築家が、このようなエッセイを書かなければならなかったその背後にある我々の建築文化の風土について、少し皆で考えてみることができればいいことだと思っています」と語っている。

名 称:シンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」
https://www.facebook.com/events/146766988867251/
パネリスト:槇文彦陣内秀信宮台真司、古市徹雄(兼進行)
日 時:2013年10月11日(金)18:00〜20:00
場 所:日本青年館 中ホール (新宿区霞ヶ丘7−1)
会 費:一般1000円、学生500円
定 員:先着350人(定員を超えた場合は別室にてモニター上映の予定)
※当日下記URL(ustream)にて中継も決定しました。
http://www.ustream.tv/channel/jia-kksk

詳細⇒http://udf-tokyo.com/weblog/?p=5218