社会

 「なかったこと」にはできない

昨日は、東京で大きな反原発の集会、デモなど抗議が行われたが、マスコミではほとんどそれを報じていない。インターネットなどの情報が伝えるとしても、重要な情報を広く市民に伝えるマスコミの責任は大きい。しかし、原発への抗議にかんする報道は極めて少…

 NONUKES MAGAZINE Vol.1 Basic編

官邸前抗議や経団連本部前抗議を主催する「首都圏反原発連合」http://coalitionagainstnukes.jp/が、原発についての分かりやすいパンフレットを発行したので、紹介しておくことに。Vol.1は、 ■いま日本で動いている原発の数は? ■原発がなくなると停電するっ…

 工作の時代展

サブタイトルは「『子供の科学』で大人になった」と言うもの。そもそも『子供の科学http://www.seibundo-shinkosha.net/』と言う雑誌は1923年(大正12年)創刊と言うから、80年以上の歴史を持つ雑誌と言うことになる。DMには「工夫して考えて挑戦して なんで…

 こめ育ち豚

先日は紅茶の話を少し書いたが、「生活クラブ連合会」で「自給市場」と言うタブロイド版の情報紙http://www.seikatsuclub.coop/activity/20070521.htmlを出している。4月までの間、月1回の発行と言うことで、今回は食料自給の基本的な問題を取り上げている…

 ダンボール・コンポスト

一昨年の春、代々木公園で「Earth day2006」http://d.hatena.ne.jp/udf/20060423に行った時に、ダンボール・コンポストが展示されていて、生ゴミから土が作れるのが良いなあと思っていた。最近、生ゴミを庭に掘った穴に埋めて、コンポストの代わりにしようと…

 サステナブルな紙展

再生紙の偽装問題で「紙」とりわけ環境と関連した「再生紙」に注目が集まっているが、「紙」そのものを自然環境の中でどう位置づけるかといった、そんな問題意識を持った展覧会(?)http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/489.html。「今や自…

近藤日出造の世界展

サブタイトルは「風刺漫画の父」となっていて、新聞と「風刺漫画」は切っても切れない縁がある。「風刺漫画」家として、現代(?)では多分、近藤日出造氏の右に出るものはいないのではないだろうか。今世界的に認められている、日本の文化としての「漫画」…

グローバリゼーションの中の日本海運

日本の海運業といえば以前は世界に冠たる存在だったと思うが、「日本海運にとって大きな危機となった1985年のプラザ合意後の超円高」によりかなり打撃を受けたようだ。その日本の海運業界の現在の状況を、1985年から現在までにスポットを当て紹介している展…

報道写真展

早いもので以前2005年の「報道写真展」で小泉政権の写真http://d.hatena.ne.jp/udf/20060120を載せたと思ったら、もうそれから2年が過ぎたことになる。東京写真記者協会加盟社が1960年から開催している「報道写真展」http://www.pressnet.or.jp/newspark/flo…