NonStop(Tokyo),2004

udf2004-08-31

昨日の日記で触れた代々木上原のMDS/Gでの展覧会について。MDS/Gはすでによく知られているように、坂茂氏の紙菅構造のギャラリー。建築雑誌にもかなり紹介されているので、詳細は雑誌を。HPは無いようなので(?)参考になりそうなURLを上げておく。
http://www.dnp.co.jp/museum/nmp/nmp_j/review/980807/oka_0807.html
井の頭通りが拡幅されているので車でも行けるし、代々木上原駅からも近いので歩いてでも行きやすい場所。
斜め前に「イッセイ・ミヤケ・デザイン事務所」がある。「財団法人三宅一生デザイン文化財団」の所有かどうかは不明。この展覧会の主催はこの財団だと思う。現在「日本民藝館」で開催中の「ダオメ」展も企画共催はこの財団になっている。ちなみに、「日本民藝館」の増築は山下和正氏。
「イッセイ・ミアケ・デザイン事務所」からのちらしの案内文を引用しておく。これは「A-POC SPACE AOYAMA」の案内。

フランシェ・キラーズの「NonStop」は、組み立て式のフレームに透明感のある色鮮やかなテキスタイルを張り、既存の空間に部屋のような新しい空間を作り出すインスタレーション作品です。すでにパリ、アムステルダムで発表されたこのシリーズの東京バージョンが、A-POC SPACE AOYAMAに登場します。作品の中に設けられた棚にはA-POCの衣服がディスプレイされ、「NonStop(Tokyo)、2004」を通り抜けたり、あるいはその中でお買い物をすることで、お客様が作品に参加していただくことになります。会期中、インスタレーションの色彩は変化し続けます。作家、A-POC、そしてお客様のコラボレーションから生まれる鮮やかな色の世界、楽しいひとときをぜひご体験ください。A-POC SPACE AOYAMAにてお待ちしております。

開催日はかなり先になるので、忘れそうな気もするが。
ちなみに、作家は女性で、建築家とのコラボレーションが高い評価を受けているとも書かれている。