質疑回答・東京ガス

【s-project】クライアントの回答を待って調整を行い、工務店に質疑回答書を送付。
授業終了後、新宿の東京ガスに打合に行く。通常の給湯と考えられるので、給湯器の容量は24号*1で良い。問題は浴室の乾燥機。これを温水のものにするとこれだけのために、2缶式*2の給湯器が必要となる。
床暖房でもあれば別だが、浴室乾燥機のためだけに2缶式にするのが良いかどうか疑問。
かといって、暖房だけのために給湯型の暖房器具をつけるのもどうか?
組み合わせとしては、一般給湯+浴室乾燥機・個別暖房機として、2缶式の給湯器にするということだろうか。イニシャルは、エコキュート-40万、通常型電気給湯器-10万と言ったところだろうか。
問題の第二は、ガスの引き込み費用。これが道路掘削を含むのでかなりな金額になると思うが、これは明日東京ガスの工事部門(お客様センターらしいが:TEL0570-002211)に確認する。
ランニングコストについては、標準家庭でどの程度の消費量になるかのデータはないとのこと。これでは東電との比較が出来ないが、クライアントに大体の使用量を聞いてみるしかない。
現在は給湯と調理と両方使っていると思うが、ガスのランニングコストはは今までの実績で良いのではないかと思う。
【m-project】ミニキッチンのスケッチをクライアントに送付。クライアントからミニキッチン用のシンクのデータが送付されてきた。これは現物支給となるが、上手くいくか工務店に確認する必要がある。
【PTT】文化祭前の最後の授業。かなりばらつきがあるので文化最後の調整が重要。

*1:1号:水温を25度上げて1分間に1リットル給湯できる能力

*2:カラン等など開放系の給湯のためのバーナーと、暖房などの閉鎖系の給湯のためのバーナーの2つのバーナーを持つ