鉄骨階段設置

udf2005-01-29

鉄骨階段は初めてという工場から今日鉄骨階段が到着、午前中から取付を始めたが、合流できたのは午後遅くなってから。
鉄骨階段は直営のためいろいろ問題が生じる。まず、現場の寸法確認がスムーズに行かない。基礎は本体工事なのでこの辺りも問題が多く生じる。
図面がきっちり書けていれば問題は少ないのだが、こちらとクライアントの方と両方で書いているので、やはり詳細が曖昧なまま進むところが生じてしまう。
建物の間に差し込むような配置になっているため、幅の逃げを20mm程度取ったのが良かったようで、無事ほぼ納まったが。
とは言えやはり現場での調整は避けられない。トップの写真は、「ささら」の一部を激しく火花を散らしながら現場でカットしているところ。溶融亜鉛メッキのままの仕上げなので現場加工は避けたいところだが、なかなか難しいところ。