cafe

udf2005-05-02

m-project】のcafe部分のオープンまでもう一息となった。トップの写真はcafeの部分写真。天井と壁の一部(写真の部分)は「らくらくねりしっくいhttp://www.aston-jp.com/shohin01.html*1床は杉の足場板(と言うことになっているが実際は?)t24x240x3600で1枚1720円。仕上げ鉋がかかっているかと思う程度に仕上がっているので、素足で歩いても問題なし。塗装はosmoの「ウッドワックス・ウォルナット」、梁も同色で塗っている。床・壁・天井共仕上げはクライアントが自分で施工しており、素朴な感じが良い味を出している。
写真のテーブルは、解体した元の家の梁チェンソーで縦に割いて(http://d.hatena.ne.jp/udf/20050205)、それをM氏に自動鉋で成形してもらったもの。二枚の板のはぎ合わせは、やはりM氏に「ビスケット」で加工してもらった(http://d.hatena.ne.jp/udf/20050213)。脚はクライアント出入りの鉄工所で25x25の角鋼加工。手違いで5cmほど高く出来てきたので、超ローコストで作成したため、修正はudfで行っているが、なかなか切断するのが大変。くどいようだが角鋼を15x15程度にするか、妥協して角パイプでも良かったかもしれない:反省!!!
写真の椅子と照明器具は以前から使っていたもの。
平面が三角形なので、レイアウトや室内のイメージがどうなるかやや心配だったが、インテリアグリーンの配置などで、かなり雰囲気が良くなっているので、特に問題は無いようだ。
写真には写っていないが、手前左にカウンター席が4席、手前右に「進駐軍」払い下げの丸テーブル席があり全体で10席程度。外のデッキに気候の良い時は2席程度と山野草の小さな庭に丸テーブル席が用意されている。
連休中にもう一度調整に行って、連休明けにオープンの最終の詰めを行う予定。

*1:ちなみに、東宝日曜大工センターで購入した時は、 3.6kgが一袋で2480円。すでにねってありすぐに塗ることが出来る。カタログによると⇒[内容量] 3.6kg/袋[使用の目安] 0.8㎜厚みで約3.24㎡  畳(0.9m×1.8m)2枚分[荷 姿] ナイロン袋 [常備色] ホワイト、アイボリー、グリーン、ピンク、グレー 、となっている。計算上は平米約765円ということになるが、0.8mmで塗れるかどうかは?