巨大建築模型ミュージアム

udf2005-06-07

キリンプラザ大阪で行われている「宮本佳明展」『巨大建築模型ミュージアム〜環境ノイズエレメントを解読し、都市を設計せよ』と言うサブタイトルが付いている(チョッと「若いなあ」と言った感じ)。http://www.kirin.co.jp/active/art/kpo/art/now_4.html
大阪まで行って来た訳ではないが、首都圏以外のことも知っていたいという気がする。巡回展でどこに行くかぐらいで、実際に建築関係で見たのは「サントリー天保山」ぐらいか。
宮本佳明氏は住宅作品が多いようだが、名前を見たことがあるくらいであまり詳しく知らない⇒http://www.kmaa.jp/
■会 場:KPOキリンプラザ大阪6F
■期 間:2005年5月14日(土)〜7月18日(月・祝)11:00〜21:00(会期中無休)
6月19日(日)12:00〜12:30はスペシャトーク準備のため展覧会場をクローズさせていただきます。
■入場料 一般500円/学生300円(中学生以下無料)
■※同時開催「長島有里枝展」(会場:4F〜5F)との共通券一般700円/学生500円(中学生以下無料)
KPOのサイトにあった紹介文を引用しておく。

大阪への首都機能移転計画など、21世紀の都市のあり方を提案するプロジェクト「大阪計画2005」を掲げる建築家・宮本佳明が、阪神・淡路大震災で全壊判定を受けた生家を改修し、自ら「ゼンカイ」ハウスと名付けたアトリエから生み出した大小百数十の建築模型を圧倒的な密度で展示。模型にはすべて自由に触れて体感することができるというユニークで大胆な試みにも、乞うご期待。

関西の建築家は「個性が強い」と言う印象がある。たとえば、坂倉建築研究所でも東京事務所と大阪事務所ではかなり作風が違うように見える。どちらも違った魅力があるが。