教科書問題

■「新しい歴史教科書をつくる会」(八木秀次会長)のメンバーが執筆した扶桑社発行の教科書を、杉並区教育委員会が採用することとなった。少し前なら起こりえないことだったのだろうが、世の中全般的に危うい方向へ進み始めているようだ。
アジアの国々がそれぞれの「権力者」の権力維持の手段のために、勝手に歴史を解釈して子供たちを洗脳し始めたら、一体どうなってしまうのだろうか?
■今日も選挙と教科書問題の不愉快な話で、気分の悪い一日だった。相変わらず片付けものに追われる。
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