[建築]吉村順三建築のいま

udf2011-02-04


吉村順三氏の建築は住宅系の建物を中心に、現在でも高い評価を受けている。
そのような吉村順三氏の作品の中で、ひときわ異彩を放っているのが「愛知県立芸術大学」の建物群がある。
聞くところによると、このキャンパスの建て替えの話がかなり具体的に進んでいるようである。建物と言うものは、その時その時で的確な手当てをしていけば、使い続けることのできるものである。愛知県立芸術大学も、数年前までは「改修」の検討がされていたようであるが、さしたる理由もないまま「改築」に方針が変更されたようである(詳細は「愛知県立芸術大学 建て替えについて」http://web.me.com/shinodanozomi/aichigeidai/TOP.html参照のこと)。
表題の「吉村順三建築のいま」は、名古屋市東区にある「文化のみち橦木館」で開催中の展覧会、「建築は生きている−吉村順三建築のいま」から引用している。
■会場:文化のみち橦木館 http://www.shumokukan.city.nagoya.jp/
■開催日:2011 年1月26日(水)〜2月6日(日)
■時間:10:00〜17:00 
■入館料:大人200円
なお、吉村順三氏の作品については「吉村順三記念ギャラリーhttp://www.sepia.dti.ne.jp/jymg/を参照されたい。