銭湯三昧

udf2004-12-21

東急のPR誌「SALUS」の2005年1月号。東急沿線の「銭湯」特集で、特有の建築外観と「銭湯絵」が面白い。トップの写真は「SALUS」の表紙だが、書かれている言葉は、

人情が不足したら、
近所の銭湯で温める。

今時銭湯なんて人が入るのかと思うが、近所にもたしかに銭湯はある。
「後楽園」とか「お台場に」の大規模な「スパ」と言うのか、温泉テーマパークと言うのか、地域に密着していないカタチのものはこれからかなり増えそうだが。
記事の詳細は、http://salus.jp/ENSEN/special/index.html(「前の記事」をさかのぼります)に詳しく載っているが(地図も載っている)、取り上げられている銭湯を上げておく。

● 日吉湯 横浜市港北区 
● 太平湯 横浜市港北区
● 武蔵小山温泉 清水湯 品川区小山
● 藤の湯 世田谷区玉川台
● 品川温泉 宮城湯 品川区西品川
● 久が原湯 大田区久が原
● 久松温泉 大田区池上
● 明神湯 大田区南雪谷
● 鎌田温泉 大田区鎌田本町
● 鵜の木天然温泉 第三松の湯 大田区鵜の木
● 蓮沼温泉 第二日の出湯 大田区西蒲田
● 月見湯温泉 月見湯 世田谷区赤堤

東急沿線とは言え、大田区がやたらと多い。それはそれとして、たまにはゆっくり大きな浴槽に浸かってみたいような気もする。GYMでも入れないことはないが、やはり温泉が良い。
チョッと脚を伸ばして、江ノ島の「岩本楼」なんかにも行ってみたいものだが。以前どこかの企業のPR誌に、藤森照信氏の文章と益田彰久氏の写真で構成された記事があったが、なかなか面白い建物だ。チャンとホームページもある。http://www.iwamotoro.co.jp/
そろそろ仕事も途切れそうなので、「近郊温泉三昧」なんて言うのも、勉強を兼ねてよいかもしれない。