シール

【m-project】なかなか、スッキリと完成というところまで行かない。今日はアパートの階段部分のシールを打つ作業。
壁と2階床との取り合い部分で、壁が角波板なので波の形なりに、MUJIの棚か何かのパッキング材だった発泡スチロールの板を切り抜いて、バックアップ材としてシールを打つ。シールは間違っても3面接着をしてはならない、一発でシールが切れてしまう。そのために「ボンドブレーカー」や「バックアップ材」を上手く使うことが必要。今回はバックアップ材を受ける部分が深いので、シールの断面が大きくなりすぎないように調整。
バックアップ材と養生テープまでは良かったが、幅が波板の谷部分で45mmになってしまい、シールを押さえるヘラも無いし苦戦。綺麗に打てなかったが漏ることは無いと思う。
大きなシールは見た目も悪いので、DETAILをもう少し工夫したかったが、金物でエキスパンションを作るとコスト的に無理が行くので、涙を呑んで「シール」で逃げた。
残った時間で、テーブルの脚の調整。25mmの角鋼を使ったのが裏目に出て、切断するのが大変。替え刃を3枚持っていったが、1本切るのに2.5枚の替え刃が消耗する。そんな訳で1本と半分ほど切ったところで、刃が無くなって作業終了。残りは6.5本分あるのでチョット大変。他にも作業が残っている・・・。