ommbla

昨日、s-projectの現場の帰りに寄った、弦巻通りにあるcafeで建物は中層の重量鉄骨造。間口は2スパンで、奥行きは14,5m？で、鉄骨の梁、床のデッキプレートは露出している。勿論鉄板の空調ダクトも露わしでデザイン的には「定番」だが、ゆったりした作りはなかなか落ち着ける。2時近かったので客はちらほらといったところ。
「ommbla」http://homepage3.nifty.com/cafemania/01cafe/kmzw_ommbla.htmlと言う名前は、『東京カフェマニア』によると、「木陰」を意味するとのこと、確かに前面道路側に開口があるだけなので中は薄暗い。まあ、薄暗いから「木陰」と言うわけではなさそうだが(勿論、木陰のような心地よさを意味しているわけだろうが)。インテリアは「無機質」と言ってよいが、『東京カフェマニア』の解説はかなり好意的・・・？その時掛けたブラウンの一人がけソファが、F.O.B COOPhttp://www.fobcoop.co.jp/のオーダーメイドのものとは！「D&Dhttps://www.d-department.jp/project/」辺りの中古品かと思っていた。勿論、それなりの雰囲気を持ったソファだった。
それにしても、40数年前クラブ活動でこの辺りを走っていたころは、まさかこんなところにcafeが出来るとは、勿論「cafe」などと言うものの存在は当時はなかったのだろうが。せいぜい「喫茶店」といったところ。