喜多俊之+有田焼プロジェクト

udf2005-04-30

白金の「spaceTRY」での展覧会。喜多俊之http://www.toshiyukikita.com/index2.htmlはプロダクツデザインの様々な分野で活躍しているが、一般的にプロダクツデザインのデザイナーは多才な人が多いような気がする。
MIRAI (Sora, Toki, Yume)と言った椅子も良いが、10数年前に友人から新築祝いとしていただいた(こちらからそれをお願いしたのだが)、アルミの掛け時計が良い。http://www.interform.co.jp/products/repro/p09.htmlREPRO」と言うシリーズでhttp://www.interform.co.jp/products/repro/index.htmlInterform mfg」と言う会社から出しているシリーズ。
Interform mfg」と言う会社は、関西に本社が有り、「Simple is Best」と言うコンセプトを基にものづくりをしている会社。水回り関係の建築金物を出しているのだが、時計などの小物にも良い物がある。
展覧会の方は下記の日程で、かなり短期間の展示。さほど大きなギャラリーではないがショップが付いている(TRYについては時々書いているので重複する部分があるが)。トップの写真は送られてきたDM。

■会期 2005年5月17日(火)〜 5月28日(土)
AM11:00〜PM7:00 (最終日PM5:00終了)日、月休廊
■有田焼の新しい可能性を求めて、喜多俊之がデザインした白磁の器は、世界の料理に使える食器として作られています。昨年、イタリアのファエンツァで行われたJIKI展に、現代の有田焼を代表する器として展示されたのをはじめ、400年の時を越えてアムステルダムやパリのメゾン&オブジェ、ミラノサローネ、フランクフルトでの発表など、話題の食器として注目を集めました。このたび、50点全ての作品と各国で行われた展覧会の映像が展示されます。
http://www.spacetry.com/artists/Toshiyuki_Kita/Toshiyuki_Kitaa.html
http://www.toshiyukikita.com/works/traditional/arita.html