art
Bunkamura Galleryでの草間彌生氏の版画展。草間彌生氏http://www.yayoi-kusama.jp/については、現在は「水玉模様」のアーティストと言うことでよく知られているが、今回もDMを見ると、水玉をコンピューターで操作したようなイメージのもののようだ。勿論展…
「東京都写真美術館http://www.syabi.com/index.shtml」を略して「写美SYABI」と言うようだが、「恥ずかしながら」知らなかった。「写美」は各階に展示室やホールがあるので、一度行くと、4種類の展示を見ることが出来るという結構便利な美術館かもしれない…
「LOUVRE-DNP MUSEUM LAB」http://museumlab.jp/index.htmlと言う予約制のギャラリー。ゆっくり鑑賞することが出来るシステムらしいのだが、まだ見に行ったことがない。ルーヴル美術館とDNP(大日本印刷)による企画で、3年間の期限付きらしい。ルーヴル美術…
三軒茶屋のキャロットタワーに世田谷区の「生活工房」と言うものがあり、時々そこでのイベントについて書いているが、今回は「写真」のイベント。題名は「写生術」。「写生術」とは、世田谷に住んでいる若手写真家を紹介していくシリーズと言うことで、サブ…
「コレクションの新地平」サブタイトルは「20世紀美術の息吹」、と言うことで、余り出かけたことのない「ブリジストン美術館」の展覧会。東京駅の八重洲側は以前は人が余り集まらない、あるいは丸の内側に比べてちょっと雰囲気の違う空間を作っているが(再…
「東京都歴史文化財団」と言うところが出している、東京都の「文化拠点」に関する情報パンフレット、と言うことになるだろうか。東京都庭園美術館に置いてあったものをもらってきたが、多分かなり以前から出されていたものだと思う。内容は、東京都が持って…
山口マオ氏の名前は時々耳にするし、「誰の作品?」と聞かれると???だが、作品そのものは良く目にする。特に分類する必要もないわけだが、山口マオ氏はイラストレーターで画家ではない?「猫らしき主人公を描くことをとうして、人間の人生のなかでのユー…
表参道にあるSPIRAL(http://www.spiral.co.jp/)の情報紙(と言うのかどうか分からないが)「SPIRAL PAPER」。SPIRAL BANK (http://www.spiral.co.jp/sbank/)の紹介を主な記事としてかなり面白い(興味深い)展開をしている。今回取り上げているSpiral Pa…
随分と変った名前の展覧会な様な気がする。「花」は絵画のモチーフとしても良く取り上げられるものだし、「人形」も古今東西いろいろな意味で作り続けられているわけだから、特に違和感は無いはずなのだが、「花」と「人形」が並ぶとチョッと、「何これ!」…
ドイツの写真家ベンハルト・エドマイヤー氏による展覧会http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2008march/geoscape/index.html。サイトによると彼が写真家になった経緯は以下のとおり。「ベンハルト・エドマイヤー氏は土木技師、地質学者として従事した後、…
「聲明」と言うと、仏教の限られた宗派のものかと思っていたが、天台宗、真言宗、浄土宗、曹洞宗など皆それぞれに「聲明」を持っているらしい。「砂のマンダラ」と言うイベントは宗教的行事と言うことではないようだが、「演者」は僧侶なので宗教行事的雰囲…
川俣正氏と言えば「工事中」で一世を風靡したのは今からかれこれ20年前、代官山ヒルサイドテラスに「ヒルサイドギャラリー」がオープンした1984年に、代官山で「工事中」のインスタレーションが行われたhttp://www.hillsideterrace.com/history/chronology.h…
企業による文化・芸術支援活動としての「企業メセナ」は、バブル期に一挙に膨張して、バブルの終焉と共に「企業メセナ」もしぼんでしまったが、最近またそれなりに復活の兆しが見えなくもない。今回の「art egg」は文字通り「アーティストの卵」達を支援する…
地図は色々なものが出回っているが、自治体が発行する「美術館マップ」と言うのはそれほど無いのでは。港区産業・地域振興支援部地域振興課と言う、いかにも役所的な名前のセクションから2008年2月に発行された地図「港区美術館マップ」http://www.city.minat…
The Art Director Club(通称ニューヨークADC)と言う、1920年に設立されたグラフィックデザイン関係の組織があり、毎年コンクールがあるらしい。世界中から1万点余りの応募があるというから、一体どうやって審査すするのか分からないが、2006年度に制作された…
国立新美術館http://www.nact.jp/での横山大観没後50年展「新たなる伝説へ」http://www.asahi.com/taikan/。横山大観といえば近代日本画の巨匠と言うことになるのだろうか。日本画と言うのはいろいろな手法があるのだろうが、かなり油絵的な要素が入ったもの…
六本木ヒルズにある森美術館での展覧会。「UBSコレクションより」と言うことだが、「UBS」とは何か?まあ、簡単な話、スイス・ユニオン銀行とスイス銀行コーポレイションと言う、19世紀後半に創立された金融機関が合併してできた、スイスの世界トップクラスの…
谷中にある「SCAI」で行われる横尾忠則http://www.tadanoriyokoo.com/氏の展覧会http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibition/data/080201tadanori_yokoo/。展示は2期に分かれていて、前半の「壺」は、80年代のペインティング作品を中心にした回顧展的なも…
京橋のINAXショールームにある、「INAXギャラリー2」での展覧会。今回は杉山礼香氏の本によるインスタレーションhttp://www.inax.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_001121.html。サイトの解説によると、本と照明を組み合わせたコンセプチュアルなアート…
昨日は「ロートレック」だったが今日は「ルノワール」、と言っても、「ルノワール+ルノワール」と言うことで、印象派の巨匠「ピエール=オーギュスト・ルノワール」とその息子(次男)「フランス映画界の重鎮」といわれる映画監督の「ジャン・ルノワール」の展…
東京ミッドタウン内のサントリー美術館http://www.suntory.co.jp/sma/で行われる「ロートレック展」。http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/08vol01lautrec/index.html サントリー美術館にしては珍しく、「西洋画」の展覧会。ロートレックと言えばムーラ…
京橋にある「INAXギャラリー2」での「現代美術個展」。「INAXギャラリー2」では、若手の「現代美術」の作家展を行っている。今回は「中岡真珠美」氏の個展「白い眺め」と言う題名が付いている。■会場:INAXギャラリー2http://www.inax.co.jp/gallery/cont…
Apicatpong Weerasethakul(アピチャッポン・ウィーラセタクン)と言うアーティストの展覧会http://www.scaithebathhouse.com/ja/exhibition/data/080109apichatpong_weerasethakul/。で、アピチャッポン・ウィーラセタクン氏とは誰か?と言うことになるが、サイ…
昨日の「G8」から「ガーディアン・ガーデン」を回って銀座4丁目の交差点に出る間に、「ggg」に回ると、チョトしたグラフィック・ギャラリー・ツアーが出来る。時間に余裕があれば「HOUSE OF SHISEIDO」http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/index.htmに…
ヒルズタワー内にある「森美術館http://www.mori.art.museum/jp/index.html」での展覧会。「今、見たい日本のアーティスト36組」と言うサブタイトルが付いているが、この「36組」の作家をほとんど知らない。四谷シモン氏は別として、どこかで見たことがある…
白金の「spaceTRY」http://www.spacetry.com/での展覧会。「2.5次元」のアート作品と考えて良いのだろうが、その形は余りに「デザイン」と言う顔をしている。プロダクツデザインの展覧会といっても「形」の上からはおかしくないような気もする。まあ、実際の…
表参道SPIRAL-1F-スパイラルガーデンでの近藤高弘氏の展覧会http://www.spiral.co.jp/event/garden/#000991。近藤高弘氏は「陶芸一家に生まれ育った」そうなので、生まれついての陶芸家と言うことだろうか。DMが3種類あって、「銀滴彩」・「オイル」・「零度」…
銀座線京橋駅近くにある、INAXギャラリー2(INAXショールーム内)での、福井直子氏の個展http://www.inax.co.jp/gallery/contemporary/detail/d_001085.html。と言っても福井直子氏の作品は見たことが無い。インターネットでチョッと見たところでは、面白い…
「アートとデザインの遺伝子を組み替える」と言うサブタイトルの展覧会で、これを見れば「art」とdesign」との関係が分かるかと言うと、そう言うものでもないだろうが。■会場:東京都現代美術館http://www.mot-art-museum.jp/ ■会期:2007年10月27日〜2008年…
「鳥獣戯画」と言えば余りにも有名で、すぐにウサギやカエルの漫画を思い浮かべる訳だが、多分フツウ思い浮かべるのは、そのうちの「甲巻」だと言うことは余り知られていないと思う、と言うか知らなかった!では他に何があるかと言うと、「乙巻」・「丙巻」…