中瀬康志展 -消えない地平-

INAXギャラリー2」での展覧会http://www.inax.co.jp/Culture/2005_06/2_06nakase.html。中瀬康志氏は神奈川「フィールドワークスイン藤野」を拠点に活動している(今はどうか?)「彫刻家」で、「さいたま新都心」のパブリックアートにも参加している。
「さいたま新都心」では「共生空間Psi」と言うグループでプロポーザルに参加してもらった*1。地元の小学生とのコラボレーションで建設省街区から郵政省街区までを貫く形で、点々と作品を配置している⇒http://d.hatena.ne.jp/udf/20041102
新潟の「妻有アートトリエンナーレhttp://www.echigo-tsumari.jp/」では、中瀬氏個人で参加している。かなり山の奥だったが車を飛ばして見に行った。
「儀明/劇場・倉」と言うもので、古い民家を劇場にリノベーションしたもの。と言っても恒久的な劇場ではないと思う。「傾斜を利用して花道のような真っ赤なせりだしを」作ってあり、地元の子供が楽しそうに遊んでいた。